大阪府豊中市柴原町で5月20日、複数人の桜井谷小学校に通う小学生が車にはねられる事故が起きました。
豊中市消防本部などの発表によると5月20日午前8時前ころ、豊中市柴原町の路上を歩いて登校していた小学校の列に、車が突っ込んだということです。
この事故で小学生5人がはねられ、少なくとも7歳の男の1人が大ケガ、また複数人が負傷しているとみられています。
大ケガの男の子について、一部報道では心肺停止の重体との情報もでています。
現場には大量の救急車やパトカーなどの緊急車両が駆けつけ、また上空では報道ヘリが飛び交うなど、騒然としています。
現時点で、事故が起きた原因や子供たちの容態など詳しいことは分かっていません。この小学生5人に車が突っ込んだ事件について詳細な情報が入り次第、随時更新していきます。
事故現場は、大阪モノレール柴原駅から北方向に約600mほどの地点の住宅街の一角です。
追記-1人重体、4人は重軽傷。女を逮捕
その後の発表によると、小学1年生の男子児童(7)が頭を強く打つなどして心肺停止の重体、小学6年生の男子児童2人(12歳と11歳)が重傷、ほか学年不明の2人は軽傷だということです。
豊中市消防本部などによると、現場に駆けつけた際に小学生2人は乗用車の下敷きになっていたといいます。
大阪府警は車を運転していた女を過失運転致傷の容疑で逮捕し、事故が起きた原因や当時の状況などについて詳しく捜査を進めています。
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