「世界陸上北京」メインキャスターは織田裕二と中井美穂!8月22日(土)開幕

TBSは5月22日、8月22日(土)に開幕する「世界陸上北京」のメインキャスターに、俳優の織田裕二さん(47)とフリーアナウンサーの中井美穂さん(50)を起用すると発表しました。

2人は1997年のアテネ大会以来、10大会連続のメインキャスターとなります。

世界陸上は1983年にスタートした大会で、2年に1度開催されています。

1997年のアテネ大会からTBSが放映権を取得し、2015年の中継で10大会目となります。

TBS放送の世界陸上で、第1回からメインキャスターを務めている織田さんは、「気が付けば10大会目なんですね。言われるまでは全然わかりませんでした。最初に始めた97年のあの頃はまさかこんなに長く続くとは思わなかったので、驚きと同時に嬉しいという気持ちがありますね」とコメント。

一方、中井さんは、「毎回何が起こるかわからないのがLIVEなので、とっさの出来事に対応して、冷静さと安定感をもって、でも熱はそのままにきちんとお伝えしたいです。選手たちのこの舞台へ立つまでの背景やストーリーもしっかり伝えたいと思います」と意気込みを語りました。

今大会では、初日から予選が行われる男子100メートルでジャマイカのウサイン・ボルト選手の世界記録更新が期待されるほか、日本人初の9秒台を目指す桐生祥秀選手(東洋大)の走りにも注目が集まります。

TBSでは、「すべてが”つながる”瞬間がある」を番組のキャッチコピーに、9日間、ゴールデンタイムを中心に各競技を64時間にわたる生中継で大会の模様を伝えることにしています。