愛知県警南署は、名古屋市南区のスーパーで販売された食パンに縫い針が混入していたと発表しました。
南署は威力業務妨害の疑いで捜査しています。
13日午前11時頃、名古屋市南区駈上1丁目のスーパー「ピアゴ ラ フーズコア アラタマ店」の男性店長(49)から、「客が購入した食パンに針が混入していた」と通報がありました。
同署によりますと、食パンは6枚入りで、9日午後3時頃に同区の無職女性(74)が購入し、夫(77)が13日朝に食べようとしたところ針に気付き、店に連絡したということです。
2人に怪我はありませんでした。
針は長さ約3センチの縫い針で、パンの耳の部分から少し出ている状態だったということです。
同署は、何者かが意図的に混入した可能性があるとみて、威力業務妨害の疑いで捜査しています。
現場周辺地図
名古屋市南区駈上1丁目 ピアゴ