八王子市で強盗傷害事件相次ぐ~めじろ台と富士見町の路上で

東京都八王子市の路上で9月7日夜、通行人の男性が襲われ、財布などが奪われる強盗事件が2件相次ぎました。

警視庁は、強盗傷害事件として捜査しています。

警視庁によりますと、7日午後8時5分頃、八王子めじろ台の路上で、歩いて帰宅途中だった専門学校生の男性(21)が、男に現金約3800円などが入った財布を奪われました。

男性と通行人が男を取り押さえ、近くの交番に連れていく途中、男の仲間2人が現れて殴る蹴るの暴行を受けて怪我をし、再び財布を奪われました。

男3人は近くに止めてあったバイクで逃走し、いずれも年齢20歳くらい、身長170~175センチくらいだということです。

さらに7日午後10時50分頃、八王子市富士見町の路上で、自転車を押して帰宅途中だった地方公務員の男性(29)が、男2人にすれ違いざまに鉄の棒のようなもので後頭部を2回殴られ、電子辞書などが入ったバッグを奪われました。

男性は、後頭部を11針縫うなど全治2週間の怪我をしました。

男らは、いずれも年齢20~30代で、身長170センチ前後、上下白い作業服を着ていたということです。

警視庁は、強盗傷害事件として2つの事件の関連を調べています。

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東京・八王子市の路上で強盗傷害事件相次ぐ