国土交通省職員の桜井義則容疑者を逮捕~電車内で女子大生に痴漢行為

千葉県内を走る東京メトロ東西線の電車内で11月25日、女子大生に痴漢行為をしたとして、国土交通省職員の45歳の男が現行犯逮捕されました。

千葉県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、八千代市大和田新田に住む国土交通省の国土交通大学校職員、桜井義則容疑者(45)です。

警察によりますと、桜井容疑者は25日午後10時半頃、東京メトロ東西線の浦安-西船橋間の下り電車内で、隣に立っていた女子大生(19)の手やふとももに下半身を押し付けた疑いが持たれています。

桜井容疑者が西船橋駅で下車しようとしたところ、女子大生が手をつかんで取り押さえ、駅員に引き渡したということです。

桜井容疑者は当時仕事帰りで、飲酒した後だったということで、調べに対し、「女性の体に接触して興奮してしまった」などと供述し、容疑を認めています。

現場周辺地図

千葉県 東京メトロ 西船橋駅