龍が如くシリーズに興味を持ったものの、作品数が多くてどこから手をつければいいか迷っていませんか。長年続くタイトルだからこそ、どの作品から遊ぶかでストーリーの没入感が大きく変わってきます。この記事では、これから遊ぶ方に向けた龍が如くシリーズのやる順番やおすすめを分かりやすく解説していきます。
龍が如くシリーズとは
龍が如くシリーズは日本の裏社会を舞台に、熱い男たちの生き様を描いた極上の人間ドラマが最大の持ち味です。メインストーリーの重厚さとは裏腹に、街中で遊べるミニゲームやサブストーリーが充実しているのも大きな特徴と言えます。シリアスな本編と笑えるサブ要素のギャップが面白く、ついつい寄り道をしてしまうプレイヤーが続出しているのも納得です。ゲーム内の歓楽街は現実の街並みを忠実に再現しており、まるで本当にその街を歩いているかのような感覚を味わえるのが最高に楽しいポイントです。
龍が如くシリーズやる順番おすすめは?
龍が如くシリーズのやる順番おすすめは、大きく分けると2つのプレイスタイルに分類されます。それぞれの遊び方と特徴を見ていきましょう。
王道の発売日順プレイ
まずご紹介したいのが、ゲームが発売された順番に遊んでいくスタイルです。シリーズファンがリアルタイムで追体験してきた感動をそのまま味わえるため、最もポピュラーな遊び方と言えるのではないでしょうか。システムが徐々に進化していく過程を楽しめるのが最大の強みでしょう。
- 龍が如く 極
- 龍が如く 極2
- 龍が如く3
- 龍が如く4 伝説を継ぐもの
- 龍が如く5 夢叶えし者
- 龍が如く0 誓いの場所
- 龍が如く6 命の詩
- 龍が如く7 光と闇の行方
- 龍が如く8
途中で過去編となる「0」を挟むことで、伏線回収の驚きを最大限に楽しむことができます。
物語重視の時系列順プレイ
次にご紹介するのは、ゲーム内の時代設定に沿って遊ぶ方法です。物語の時系列が綺麗に繋がるため、キャラクターの人間関係や組織の移り変わりがスッと頭に入ってきます。龍が如くシリーズのナンバリング通りの順番で、主人公たちの若き日を描いた「0」から始めることで、その後の作品に登場するキャラクターへの感情移入が格段に深まるのが魅力です。
しかし、「0」の結末には「極」のネタバレが一部含まれるという意見もあるため、気になる方は注意が必要です。
出典元:リコのゲーム部屋
各シリーズ作品の特徴を紹介
ここからは、各タイトルの特徴や見どころをピックアップしてご紹介します。どの作品も個性豊かで、それぞれ違った面白さがたっぷりと詰まっています。
伝説の始まりとなる極
初代「龍が如く」を現代の技術でフルリメイクしたのが「龍が如く 極」です。主人公である桐生一馬の伝説は、まさにここから幕を開けます。親友のため、そして愛する女性のために10年の刑期を被り、出所して神室町に戻ってきた桐生が、消えた100億円を巡る巨大な陰謀に巻き込まれていくストーリーは圧巻の一言です。オリジナル版からグラフィックが大幅に向上しているだけでなく、キャラクターたちの心情を掘り下げる追加エピソードも豊富に用意されているため、非常に遊び応え十分な仕上がりになっています。
過去を描く名作の0
1988年のバブル絶頂期を舞台にした「龍が如く0 誓いの場所」は、シリーズ屈指の名作として多くのファンから語り継がれています。本作では桐生一馬と真島吾朗という2人の主人公を交互に操作し、彼らがどのようにして伝説の極道へ成り上がっていったのかが深く描かれています。きらびやかで活気あふれる時代背景の再現度が高く、若き日の不器用で熱いドラマとの融合が見事な一作です。ミニゲームのディスコやマネーアイランドなど、この時代ならではの遊びが充実している点も見逃せません。
関西が舞台となる極2
「龍が如く2」のリメイク版である「極2」は、お馴染みの東京の神室町だけでなく、大阪の蒼天堀も舞台となるのが大きな特徴です。関東と関西の巨大な極道組織による激しい抗争が描かれ、前作から物語のスケール感が一気にアップしています。本作から最新のドラゴンエンジンを採用しているため、街を歩いている状態からお店への出入り、そしてバトルへの移行がシームレスになり、とても快適で没入感のあるゲームプレイを楽しめるのも嬉しいポイントです。真島吾朗の追加シナリオも収録されています。
沖縄と神室町が舞台の3
「龍が如く3」は、神室町を離れて沖縄へと移り住んだ桐生一馬が、児童養護施設「アサガオ」を運営しながら新たな事件に巻き込まれていく物語です。極道としての顔だけでなく、子供たちと向き合う父親としての桐生の優しい一面が見られるのが大きな特徴と言えます。沖縄の美しい海や独自の文化がゲーム内にしっかりと再現されており、新鮮な空気を味わうことができます。
複数主人公の4と5
4からは、一人の主人公だけでなく複数のキャラクターを操作する新しいシステムが導入されました。それぞれ全く異なるバトルスタイルや独自のサブストーリーが用意されており、多様な視点から一つの大きな事件の真相を追う、映画のような群像劇が楽しめます。続く5ではスケールがさらに拡大し、札幌や福岡など全国5つの都市が舞台となります。主人公も5人に増え、タクシードライバーやアイドル活動など、それぞれの生活を体験できるアナザードラマが実装されたことで、シリーズ最大級のボリュームを誇る作品へと進化しました。
桐生一馬の最終章の6
初代から長きにわたって続いてきた桐生一馬の物語に一つの区切りをつけるのが「龍が如く6 命の詩」です。広島の尾道仁涯町という風光明媚な新たな舞台が登場し、これまでのネオン輝く歓楽街とは少し違った、どこかノスタルジックで温かい雰囲気を味わうことができます。フルボイス化されたイベントシーンや進化したグラフィックが物語への没入感を高めてくれます。長年桐生の不器用な生き様を見守ってきたプレイヤーにとっては、涙なしでは語れない感動的なストーリーが展開される名作です。
新生したRPGの7
7では長年シリーズを引っ張ってきた桐生から主人公が春日一番へとバトンタッチされ、ゲームジャンルもこれまでの爽快なアクションから、コマンド入力式のRPGへと大胆な変更が加えられました。この革新的な変化は発表当初こそ驚かれましたが、蓋を開けてみれば大成功を収め、アクションが苦手な新規プレイヤーも参入しやすい土壌を作ってくれました。どん底から這い上がり、新しい仲間たちと共に困難を乗り越えて成長していく熱い絆の物語は、多くのプレイヤーの胸を打つ素晴らしい出来栄えです。
集大成となる最新作8
8は新主人公の春日一番と、伝説の極道である桐生一馬のダブル主人公を採用し、シリーズ初となる海外ステージのハワイが舞台となっています。過去作で活躍したお馴染みのキャラクターたちも多数登場し、まさにこれまでのシリーズの歴史を詰め込んだ集大成と言える超大作に仕上がっています。プレイする際は、事前に過去作や外伝作品をしっかりと遊んでから挑むと、より一層ストーリーの深みやキャラクターたちの背景を味わうことができるはずです。シリーズファンにはたまらないご褒美のような一作です。
スピンオフ作品も見逃せない
本編のナンバリングタイトルだけでなく、スピンオフ作品も非常に高いクオリティを誇っています。ゲームの幅を広げる名作揃いです。
時代劇を楽しめる維新極
龍が如く 維新! 極は、幕末の京都を舞台にシリーズのキャラクターたちが歴史上の偉人として登場する異色のタイトルです。坂本龍馬となった桐生一馬が、新選組に入隊して活躍する姿はファン必見です。刀や銃を使ったド派手なアクションが楽しめるので、本編とは一味違った刺激を求めている方には特におすすめできる一作となっています。
空白の時間を描く7外伝
龍が如く7外伝 名を消した男は、6のその後に桐生一馬がどのような時間を過ごしていたのかを描いた重要なスピンオフ作品です。エージェントとして暗躍する桐生の新たなバトルスタイルや、大人の遊び場が充実したプレイスポットなど、単なる外伝に留まらない魅力が詰まっています。8をプレイする前に遊んでおくことで、物語の解像度がグッと上がるので、余裕があればぜひプレイリストに加えてみてください
まとめ
今回は龍が如くシリーズをこれから遊ぶ方に向けて、おすすめのやる順番や各タイトルの特徴をご紹介しました。王道の発売順でシステムの変化を楽しむも良し、時系列順で重厚な物語にどっぷり浸かるも良しです。どのタイトルから始めても熱いドラマが待っているので、ぜひご自身の好みに合った作品から極道たちの生き様を体験してみてください。
