【エルデンリング】全10種類の素性を徹底解説!

『エルデンリング(elden ring)』では、ゲーム開始時にプレイしたい素性を選択します。その素性によって、初期ステータスと初期装備が決定されますが、レベルアップすればステータスを自由に割り振れるので、自分が好きなプレイスタイルが実現できる素性を選んでも問題ありません。本記事ではどの素性にするか迷っているプレイヤーに、『エルデンリング』の素性を紹介します。

初級ステータス一覧

まずは、全素性のステータス一覧を確認しておきましょう。

素性レベル生命力精神力持久力筋力技量知力信仰神秘
放浪騎士91510111413997
剣士811121110161089
勇者7149121697811
盗賊51011109139814
星見691598121679
預言者71014812871611
91211131215988
囚人911121111141469
密使101013101299149
素寒貧11010101010101010

放浪騎士(Vagabond)

生命力、持久力、筋力が高いため、初心者や脳筋好きなプレイヤーは、近接物理特化型の「放浪騎士」がおすすめです。イメージは金属鎧を纏った堅牢な、故国を追放された放浪の騎士です。ゲームの感覚を掴みやすく攻守ともにクセがありませんが、装備が重くローリング性能が低いのに注意しましょう。

剣士(Warrior

近接物理特化型で、技量を必要とする武器は軽めのものが多いため、筋力系戦士よりも軽快に動くことができます。イメージ的には、技量に優れた遊牧の民の双刀剣士です。最初から二刀モーションで攻撃できる唯一の素性です。全素性のなかで技量の初期ステータスが最も高く、両手持ちを駆使すれば序盤から弓、刀など多くの種類の武器が扱いやすい素性です。

勇者(Hero

こちらも近接物理特化型のひとつで、筋力が最もある素性なので、筋力系武器を使いたければ、放浪騎士よりも「勇者」がおすすめです。初期装備のバトルアクスの攻撃力も高く、戦技乱撃は強力な連続攻撃を繰りだせます。イメージは戦斧を振るう屈強な勇者で、蛮地の王の末裔とされています。

盗賊(Bandit

遠近の物理攻撃ができ、最も神秘が高い素性です。弓による遠距離攻撃も可能で、致命の一撃を狙う危険な盗賊としてみられています。「盗賊」の初期装備の大型ナイフは、リーチが短いが出血の状態異常の付与ができ、致命の一撃の威力が大きいという特徴がありますので、相手の体勢を崩し、その一撃を狙うと効果的です。

星見Astrologer

魔術主体で戦いたいのであれば、知力と精神力が高い「星見」がおすすめです。「星見」は輝石の魔術を継承していて、星に運命を見出そうとする者というイメージです。輝石のつぶてと輝石のアークによる優れた遠距離攻撃が特徴ですが、初期の生命力が低く全素性の中で最低値ですので、なるべく敵と距離をとるように戦う必要があります。

預言者Prophet

不吉な予言により迫害されたのが「預言者」です。回復の祈祷を使用でき、マルチプレイの支援役として優秀で、回復が使えるのでソロプレイでも攻略が安定します。ゲーム開始直後の戦闘のおすすめの流れは、中距離を維持しながら攻撃し、戦闘終了後に祈祷で回復する形です。

Samurai

最初からロングボウによる遠距離攻撃ができます。遠近の物理攻撃に秀でていて、初期装備の打刀は、ロングソードなどと比較してリーチにやや優れています。最初からロングボウによる遠距離攻撃ができるのも「侍」の特徴です。「刀と長弓を用いる隔絶した異国たる葦の地の侍」といったイメージです。

囚人Prisoner

近接攻撃と魔法の両方を使いたい場合におすすめな素性です。初期装備としてリーチが長いエストックを所持していて、戦技の貫通突きはガードを貫く能力を持っているので、盾を持った相手に対しても優位に立ち回れます。

密偵(Confessor

隠密行動に優れた教会の「密使」は、筋力、技量と信仰のバランスが良いので、近接と祈祷を使った戦いができ、補助と回復の祈祷も使うことができます。初期防具の密使装束も軽めでローリング性能も標準です。しかし、生命力が低いので、要注意!

素寒貧(Wretch

レベルが最も低く、全ステータス10が定番の「素寒貧」です。シリーズではお馴染みの玄人向け素性で、裸でクラブだけを持っています。この場合は、まずは盾や防具などを入手することから始め、育成方針が反映されやすく、自分のプレイの特徴が最もみられる素性です。

まとめ

キャラクターメイキング時の形見も、最終的にはゲームを進めることですべて入手可能になるので、ご自身のプレイスタイルに合ったもので決めてしまって構わないと思います。自分好みの素性を選んで、遊んでみましょう!