港区新橋の金券ショップ強盗事件で杉野正輝容疑者と杉浦将太容疑者を逮捕

東京都港区新橋金券ショップで9月11日、店長を脅し、現金約338万円を奪ったとして、警視庁は、29歳と24歳の男2人を逮捕しました。

強盗の疑いで逮捕されたのは、自称・名古屋市西区上小田井の職業不詳、杉野正輝容疑者(29)と、自称・同市北区大曽根の職業不詳、杉浦将太容疑者(24)です。

警視庁によりますと、杉野容疑者らは11日午後6時50分頃、港区新橋の金券ショップで、男性店長(42)に特殊警棒やカッターナイフを突き付けて、「刺されるか金を出すかどっちかにしろ」などと脅し、金庫にあった現金約338万円を奪った疑いが持たれています。

警備会社の通報で近くにいた警察官が駆けつけ、店内にいた杉野容疑者らを発見、警察署に任意同行し、容疑が固まったため、逮捕となりました。

調べに対し、杉野容疑者は容疑を認めていますが、杉浦容疑者は「気付いたら杉野容疑者のバッグに現金があった」などと話し、容疑を否認しています。

警視庁は、当時のいきさつを詳しく調べています。

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金券ショップ強盗容疑で2人逮捕