インターネットで知り合った女子高生に、現金を渡してわいせつな行為をしたとして、日本大学薬学部助教の男が警視庁に逮捕されました。
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕されたのは、日本大学薬学部助教、諏訪雅士容疑者(33)です。
警察によりますと、諏訪容疑者は昨年7月21日、千葉県市川市市川南の自宅アパートで、当時高校2年で17歳だった女子生徒に、18歳未満と知りながら現金1万円を渡して、わいせつな行為をした疑いが持たれています。
諏訪容疑者は女子生徒とインターネット上で知り合い、無料通信アプリ「LINE」で連絡を取っていたということです。
調べに対し、諏訪容疑者は現金を渡してわいせつな行為をしたことを認め、「女子高生だとわかっていた」と供述する一方、18歳未満と知っていたかについては黙秘しているということです。
また、「他にも若い女性と同じようなことをした」と供述しているということで、警視庁は余罪についても追及する方針です。
現場周辺地図
千葉県市川市市川南