花粉症に苦しむ人にとっては朗報でしょうか。
気象情報会社ウェザーニューズが、今年の花粉の飛散が、全国的に昨シーズンより1週間程度早く終わるとの予想を発表しました。
我慢もあと少しか
同社は、4月後半は平年より暖かい日が多くなると予想しているらしく、スギ・ヒノキ花粉のシーズンは4月末~5月初めをめどに終了すると見ているそうです。
また、シラカバ花粉が飛ぶ北海道は6月中旬で終了とのこと。
しかし、「シーズンは早めに終わるが、4月中は大量飛散となる場合もある」として、注意も呼びかけています。
決して油断はできませんね。
今年の花粉飛散量
今シーズン全体の花粉飛散量も、これまでの飛散量を考慮して算出されています。
それによると、関東から東海を中心に昨シーズンの1.5~2.5倍多い見込みだということです。
関東に関しては、例年よりも飛散開始が2週間遅く、飛散終了が1週間早くなり、さらには飛散量が昨シーズンの2倍前後になるという「短期集中型」になるとのこと。
一方、西日本を中心に昨シーズンより少ない見込みのところも。
特に、四国や九州は昨シーズンの4割程度になりそうとのことです。
地域によってもバラつきがあるんですね。
乗り切ろう
花粉シーズンも終わりが見えてきました。
この予想通りに、早めにシーズン終了となればいいですね。
花粉症の方、もうひと踏ん張りですよ!