静岡県浜松市で、生後2か月の長女の腕をライターの火であぶり、やけどを負わせたとして、警察は9月12日、24歳の父親を逮捕しました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、浜松市北区三ケ日町宇志の土木作業員、石原伸太朗容疑者(24)です。
警察によりますと、石原容疑者は6日頃、自宅で、長女の左腕をライターの火であぶるなどの暴行を加え、左腕に全治数週間のやけどを負わせた疑いが持たれています。
けがに気付いた妻(24)が11日に長女を市内の病院に連れて行き、診察した医師が虐待の可能性があるとして児童相談所に連絡し、児童相談所が警察に通報して発覚したということです。
石原容疑者は妻と長男(2)、長女の4人暮らし。
調べに対し、石原容疑者は容疑を認めているということです。