4月は多くの社会人たちが新生活をスタートする季節です。
ネット上には、新社会人を中心としたオタクたちから「オタクならではの社会人ビフォーアフター」が投稿されています。
Twitterでは、
- 「社会人になって一週間経たないうちにすごくアニメが溜まってしまっている現状」
- 「仕事する前は本当になんとなーくアニメ見直したりしてたけど、そういう時間ってすごく大事なもんなんだと社会人になって知った。時間は戻らない。」
など、アニメの視聴習慣から、学生時代との生活サイクルの違いを痛感する声が投稿されています。
その一方で、
- 「社会人になってからオタク欲がおさまっている。グッズ買うなら寝たい、漫画読むなら寝たい、とにかく寝たい。」
- 「今期アニメなにも見ていない、社会人になってオタク要素がなくなってきている。」
と、忙しさや疲れでオタク趣味どころじゃなくなった、との声もあります。
ただ、多くの「オタク新社会人」たちにとって、やはり趣味に救われる部分は多いようで、
- 「社会人になってほんとにこれ無趣味だったらなんのために働くかわからないし、本当にオタクで良かったと思ってる。」
- 「新入社員になって思うことはオタクで良かったってことだなぁ、日々イベントと戦争の繰り返しだから、私の人生がどんなに淡泊であってもそれらのおかげで刺激的な1か月を送れる。」
など働いていくなかでの清涼剤になっていて、良いというツイートが目立ちました。
好きなだけ趣味に没頭できた学生時代とは生活が変わり、オタク趣味との向き合い方について考える人が多かったようです。
とはいえ、「社会人になってから欲しいものは必ず手に入れるみたいな欲望が出てきた結果が、とあるキャラクターに15万突っ込んでた。」
という人もおり、お金に余裕が出たからといって、「大人買い」のし過ぎには注意が必要です。