東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは4月28日、東京ディズニーシーに大ヒット映画「アナと雪の女王」をテーマにしたアトラクションを導入すると発表しました。
2017年度以降のオープンになるとのことです。
オリエンタルランドは昨年、今後10年間で、テーマパーク事業に約5000億円の投資を行うと発表しています。
東京ディズニーシーは
現在、7つのテーマポートに分かれている東京ディズニーシーは、「ロストリバーデルタ」の南側に隣接する拡張用エリアに8つ目の新テーマポートの開発を検討。
新テーマポート全体のテーマを「北欧」とし、エリア内には「アナと雪の女王」の世界を体験できるエリアも含まれます。
同テーマポートは「アラビアンコースト」と同程度の規模になるとのことです。
導入時期は2017年度以降となっています。
東京ディズニーランドは
また、東京ディズニーランドでは、「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、ファンタジーランドの面積を約2倍へと拡張します。
「美女と野獣」「ふしぎの国のアリス」などをテーマにした複数のエリアで構成されるとのこと。
現在のファンタジーランド全域の刷新およびトゥモローランド、駐車場、バックステージの一部のエリアを拡張することで、現在のファンタジーランドの約2倍の規模となることを想定しています。
導入時期はこちらも2017年度以降です。
今後に注目
いずれのエリアも、東京ディズニーリゾートオリジナルのアトラクションやレストランなどが導入されます。
オリエンタルランドでは、2015年中にはエリアごとの詳細を発表するとしています。