近年流行しているボードゲーム。親子で楽しめるようなシンプルなボードゲームや面白いボードゲームが沢山ありますよ。
今回はおすすめボードゲームについて紹介します。
カタンの開拓者たち
最初に紹介するのは「カタンの開拓者たち」です。主に3人から4人で遊ぶボードゲームで、誰が最も島を開拓できるかを競うゲームですよ。
サイコロによる抽選で素材を集め、各種素材を駆使してポイントを獲得していきます。ライバルと交渉して素材の交換をしたり、盗賊をけしかけてライバルを妨害したりといった戦術も重要になるゲームですよ。
1995年に発売され、以降様々なボードゲーム大賞を受賞した、ボードゲームの中でも面白いゲームの代表格です。
人生ゲーム
続いて紹介するのは「人生ゲーム」です。すごろく形式でボードを進み、誰が最もお金や資産を集めることができるかを競うゲームです。
止まったマスごとにお金が貰えたり、時にお金を失ったりするのが人生ゲームの醍醐味。「つちのこを発見!$ 50,000もらう」「火星に移住する。$250,000はらう」などユニークなマスも多くあります。
1960年にアメリカで発売された人生ゲーム。日本では1968年に初登場し、長年に渡って愛されています。新作発売の度に、時勢に合わせてマスの内容などがアップデートされるのも人生ゲームの特徴です。
商品情報|人生ゲーム|タカラトミー (takaratomy.co.jp)
ナンジャモンジャ
続いて紹介するのは「ナンジャモンジャ」です。カードセットタイプのボードゲームですよ。カードには一枚ごとに謎の生き物のイラストが描かれています。ナンジャモンジャは、その生き物に名前をつけていくゲームです。
坊主めくりの要領でカードをめくっていき、その都度めくった人が生き物に名前をつけていきます。既にそのゲームで名前がついている生き物が出てきた場合はその名前を言います。一番早く名前を呼べた人が、それまでに溜まっていたカードを全て獲得できます。
最もカードを多く集める事ができた人が優勝です。幅広い年齢層で遊ぶことが出来るゲームですね。
ブロックス
続いて紹介するのは「ブロックス」です。4色のブロックを盤面に広げていき、陣地を取っていくゲームですよ。
自分の手番ごとにピースを一つずつ配置していきます。ただし、二週目以降に配置する際には「自分のピース同士が頂点で接しており、辺で接していない場所」にしか置けないというルールがあります。
ゲームを続けていくと、いずれどこにも自分のピースを置くことが出来ないようになっていき、プレイヤー全員がブロックを置けなくなったら終了です。ブロックを置けば置くほど勝利に近づけますよ。
子供でも遊ぶことができ、知育に繋がるゲームでもあると評判です。
ボブジテン
最後に紹介するのは「ボブジテン」です。カードセットタイプのゲームで、「カタカナ語を日本語だけで説明する」というルールですよ。
カードには表面に1〜6までの数字、裏面には6つのカタカナ言葉が記されています。数字に対応したカタカナ言葉をカタカナを使わずに説明し、一緒に遊んでいる人にお題のカタカナ言葉を当ててもらうというゲームですね。
ボブジテンには複数の拡張セットも登場しています。各セットには「単語だけで説明する」「言葉を使わず動作だけで説明する」「一息で一気に説明する」という特殊ルールが発生するカードもありますよ。
まだまだある面白いボードゲーム
面白いボードゲームは他にも沢山ありますよ!他のボードゲームの情報については、BoardGamersもチェックしてみてください!
最後に
今回は親子で楽しめるルールがシンプルなボードゲームや面白いボードゲームについて紹介しました。
テレビゲームの発展が目覚ましい昨今ですが、家族などで遊びやすいボードゲームも根強い人気を誇っています。皆さんもこの機会にボードゲームを遊んでみてくださいね。